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サーモスタットの「寿命(耐用年数)」はどのくらいですか?
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年数ではなく「接点開閉耐久回数」で評価します。電気負荷や使用環境によって異なりますので、仕様書をご確認ください。
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個人への販売や、家電製品の修理用部品として単品購入はできますか?
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大変申し訳ございませんが、弊社は法人向けの受注生産のみとしており、個人のお客様への直接販売や補修用単品販売は行っておりません。
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評価用・試作用サンプルの提供は可能ですか?
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可能です。ご検討中の仕様(動作温度・電気定格・用途など)をお知らせいただければ、最適なサンプルをご用意いたします。
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抵抗負荷以外の負荷(モータ・ランプ等)でも使用できますか?
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使用可能ですが、突入電流を考慮する必要があります。回路条件を確認のうえ最適な型式をご提案します。
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直流(DC)回路での使用は可能ですか?
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条件付きで可能です。DC回路はAC(交流)回路に比べてアーク放電が消えにくいため、使用電圧・電流の制限が厳しくなります。電圧・電流条件をお知らせいただければ適否を回答いたします。
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ワンショット(一回限り動作)タイプのサーモスタットには、どのような特長・メリットがありますか?
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温度ヒューズと比較して「高い信頼性(全数検査可能・経時変化に強い)」と「大きめの電気定格」を備えている点が主な特長です。
通常の使用環境(常温)では一度動作すると自動復帰しない構造(※規格上の復帰温度は-35℃以下)となっており、機器の最終安全装置として機能します。
温度ヒューズとの主な違い・メリットは以下の通りです。
①出荷時の全数温度検査が可能
溶断すると再利用できない温度ヒューズは抜き取り検査しか行えませんが、
ワンショット仕様のサーモスタットは超低温(-35℃以下)にさらすことで動作状態から復帰できるため、全製品の動作温度検査が可能です。
②経時変化に強く高信頼性
経年劣化や熱ストレスによる動作ズレが起こりにくいため、長期間にわたり安定した安全性を保持します。
③電気定格を大きく設計可能
繰り返し開閉の耐久試験を前提とする自動復帰型に比べ、開閉回数の制約が少ないため、同等の本体サイズでも電気定格(許容電流・電圧)を大きく設定できます。
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手動復帰タイプのサーモスタットはどのようなものですか?
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手動復帰タイプ(マニュアルリセットタイプ)のサーモスタットは、
一度動作して回路がOFFになると自動では復帰せず、手動で復帰ボタンを押すことで再び導通する製品です。
主に機器の温度過昇防止用として使用されます。異常温度が発生した際、
その原因を突き止めて安全を確認した上で手動復帰・再稼働させる仕組みとなっているため、
機器の安全性を高めるための重要パーツとして幅広く採用されています。
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サーモスタットは他にどのような呼ばれ方や別名がありますか?
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主な別名や呼び方は以下の通りです。
表記の揺れ・略称:
・サーモスタッド(「ト」が「ド」に濁った発音・表記)
・サーモ(現場での略称)
構造・機能に着目した呼び方:
・サーモスイッチ / 温度スイッチ / 温調スイッチ(一定温度で回路をON/OFFするスイッチ機能)
・バイメタルサーモスタット / バイメタルスイッチ(バイメタルの反りを利用した機構)
・温度調整器 / 温度調節計 / 温調器(JIS規格や機器カタログでの正式名称)
過熱防止・安全装置としての呼び方:
・温度リミッター / サーマルリミッター(設定温度の上限を制限する機能)
・サーマルブレーカー / 温度ブレーカー(異常発熱時に回路を遮断する機能)
・サーマルプロテクター / 温度プロテクター(モーターやヒーターの過熱保護・焼き付き防止)
・サーマルカットアウト(Thermal Cut-out) / サーマルカットオフ(欧米規格や海外製品の仕様書での専門用語)
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「スナッパー」って、何の名称ですか?
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当社の登録商標で、ディスクバイメタルを使用した丸型サーモスタット(US-118,602,603,621,622,625,628)を評してスナッパーと呼んでおります。
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国内と海外それぞれの規格について教えてください。
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国内では「電気用品部品.材料任意登録制度」及び、「ガス燃焼機器用部品検査制度」に基づき、試験に合格し、認定登録されております。また、海外規格はUL,C-UL,CSA,VDE,CQCを取得しております。詳しくは当社カタログにてご確認下さい。
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定格電流、電圧について教えてください。
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定格電圧・電流は、特に表示のない限り、抵抗負荷〔力率:cos.φ=1〕の場合で表わしております。抵抗以外の負荷のときは、電流容量、ラッシュ電流に変動が見られますので、詳しくは当社カタログ、またはご相談願います。
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微小電流用との境について教えてください。
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金接点は最大定格でAC125V 0.5A , AC50V 1A 及びDC40V 0,5A , DC24V 1Aとなりますので、これ以上の負荷がかかる場合は銀接点をご使用下さい。
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温度範囲について教えてください。
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US-602,603は0~150℃、US-622はO~185℃、US-625は50~250℃、US-118は0~190℃それぞれ一点温度設定となります。(他機種については別途ご相談下さい。)
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動作時にパチッと音がするのは何でしょうか?
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サーモスタット内部のディスクバイメタルが反転した際に発生する音なので、決して故障ではございません。
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「ディファレンシャル」について教えてください。
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一言で言えば、『動作温度と復帰温度の差』を意味します。例えば、設定温度「100℃OFF,85℃ON」のサーモスタットのデファレンシャルは「15deg」になります。
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動作温度の測定方法について教えてください。
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当社のサーモスタットの動作温度データは主な条件として、
(1)空気循環式恒温槽を使用
(2)1分1Kの割合で温度を上昇及び下降
(3)負荷電流は流さない
(4)最初〔動作1回目〕の動作温度を記録
で、測定し、これは通常一般的な方法として用いられております。
また、取り付け位置、実負荷電流の大きさによっても動作温度は大きく変わりますので、御注文の際には制御対象物の温度を御確認の上ご指定下さい。
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製品の購入、その他の問い合わせを行いたいのですが窓口を教えてください。
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過昇防止と温度制御の違いについて、またその他の用途はどのような物があるのでしょうか?
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一般的に過昇防止は頻繁に動作するものではなく、給湯器の空焚き防止用などの安全装置に使用されております。また、制御用は製品の温度保持などに使われる場合が多く、家電や商業設備など数多くの分野で使用されております。
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サーモスタットの感熱面が凹んでしまいましたが使用できますか?
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サーモスタット本体は精密部品の為、感熱部分が凹んだり、大きな衝撃を加えると設定温度が狂ってしまう為、ご使用に関しては控えられたほうがよいと思います。